blender cloudに加入しました
物凄い高機能なのに無料で利用することが出来るblender。使う側からしたらこんなに有難いことはないのですが、何で開発費用を捻出しているのだろうと調べてみると、寄付、blender cloud、グッズの売り上げ、大きく分けるとこの3つになるみたいです。
本来なら寄付をといきたいのですが、blender cloudの特典が魅力的すぎたので、開発費への貢献は少ないかもしれませんが、こちらに加入させて頂く形になりました。早速blender cloudについてまとめていきたいと思います。
blender cloudの特典
- 豊富なチュートリアルの利用
- オープンプロジェクトの視聴
- 1500種のテクスチャやHDRI素材の利用
- アドオンなど便利ツールの利用
blender cloudの特典は大きくわけて上記のものがあります。(詳細について後述)
僕のような初心者にとっては、チュートリアルで勉強が出来て、素材を利用出来る。この2点だけでも契約する価値があるなと思います。尚コンテンツはすべて英語となります。
加入方法と料金
blender cloudは、公式ページの下の方(下記画像参照)にあるボタンから加入手続きが行えます。
ボタンをクリックすると、blender cloud下記のページにリンクし、契約期間(月、3ヶ月、半年、1年)、月額支払いか、契約を自動更新するかなどを選択します。尚、申し込みにはblender IDが必要になるので、まだIDを持っていない方は一緒にアカウントも作成しましょう。
費用について
- 月額:€9.90
- 3ヶ月:€28.50
- 半年:€55.50
- 1年:€109.00
費用は上記のようになっています。1ユーロが118円(2019.08.15現在)だったので、年間契約をした場合は12,862円程度となります。※契約のタイミングで為替は変動すると思うのでご注意くださいませ。
解約や自動更新などの変更手続きは、契約後にblender cloud公式ページの「My Acount」の「My Subscription」から行えます。
チュートリアル
チュートリアル関係は、公式ページの「Training」から3つのカテゴリーにわけて用意されており閲覧できるようになっています。それぞれかなりの量の情報が用意されていて、とても充実しています。
- COURSES…より深く理解するためのトレーニング
- WORKSHOP…ワークショップで具体的な作例から学習
- PRODUCTION LESSON…ヒントやコツについて
テクスチャ&HDRI素材
チュートリアル関係は、公式ページの「Libraries」から4つのカテゴリーにわけて用意されており閲覧できるようになっています。こちらも1500点以上とかなりの量が用意されています。
- HDR IMAGE
- TEXTURES
- ART GALLLERY
- CHARACTERS
ツール&サービス
blenderをより便利にしてくれるツールやサービスが用意されています。
- Blender Cloud add-on
- Blender Sync
- Texture & HDRI Browser
- Image Sharing
- Private Projects
- Attract
Blender Cloudの機能詳細について
とても多くの特典があるので細かい内容は、それぞれ別日記でご紹介いたします。紹介していない機能などについても随時更新していきたいです。